集大成!

昨日の余韻が全く醒めることなく、ニヤニヤしながら生活してる狢さん。苦節5〜6年だから大したことないけど、それでも色々あったなぁ…と感慨深いものがあります。実はジロ・デ・イタリアをジロジロ見てたりして、仮眠なしで試合に臨んだせいで開始20分が仮眠タイムになっちゃったんだよね〜!(←サイテー!)起きたら0-1で絶句!先制されたらもう勝ち目ないじゃん!週初?にチアゴが勝てる確率は5%と言ってて、思ってても言うな!と苦虫を噛み潰してたんだけど、確率が更に下がったなとがっくり…    挙句、チャノのゴールのアシストがタンタンという皮肉。

どうするんだろうと見ててたら、エースのトラさんジエゴ・コスタの2トップがやってくれました〜!

2人の力ってのはわかってるからあーゆー攻撃があっても不思議じゃないんだけど、レアルさんやバルサさん相手だと厳しいと思ってたんだけどね!ジエゴ・コスタが違う意味での暗殺者な仕事をしてくれました〜!

そして相手指揮官の退場や乱闘をこなしつつ延長へ!PK戦に持ち込んだところでどうなるかわかんないし、両チーム共選手交代してなくて、ウチは駒があるような無いようなという状態。あの時点で狢が欲しい駒というのは、バレンシアエド兄さんタイプ!そうじゃなければ追加点は厳しいよねと思ってたんだけど、ごめんね、ミランダ!     長い間サッカー見てるけど、あんな振り幅の広いヘディングって記憶にないかも?


逆アングルから!チャノ、ヘディングは高さだけじゃないんだぜ!(←えーっ?)

驚異のヘッドと称されたオマン・ビイク*1を彷彿させるのがありましたね〜。驚異という意味で…延長戦開始時に3枚代えしてきたレアルさんに対し、ウチは交代なし!流石にスタートの11人で120分は厳しいけどどうする?と思ってたところで飛び出したミランダのゴールにより、ウチは軽く時間を消費するという交代枠の有効活用が可能に!タンタンの惜しいシュートとかあって最後までドキヒヤでしたけど、見事レアルさんを破ってCopa del Reyゲットです!嗚呼、ホント応援してて良かった〜!勝った瞬間発したのは「よくやった!」という言葉です。ずっと指揮官の言う通りにやってきて、結果が出ないこともあったけどこの大一番で答えが出せたね!本当におめでとう!そしてありがとう!

*1:カメルーン代表選手:1990年のワールドカップイタリア大会開幕のアルゼチン戦で見せた打点の高いヘディングシュート