2人の愛の形

この間紹介したレガネス戦後のアントワーヌのインタビューに対して、サウールが苦言ってさ、以下ゴールコム記事を転載、
アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲスは、同クラブのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに苦言を呈している。リーガエスパニョーラ開幕から2戦連続でドローを演じているアトレティコグリーズマンは、第2節レガネス戦後に「このままでは残留を争うことになる」と述べ、現状に危機感を募らせていた。だがグリーズマンの発言は一部の人間に不快感を与えてしまったようだ。アトレティコの生え抜き選手であるサウールは、フランス代表FWのコメントについて以下のように語っている。「グリーズマンは発言に気を付けなければいけない。彼が謝ろうが、謝るまいが、そういう風に考えるべきじゃない。自分がいる場所、どういったチームを代表しているのかを考える必要があると思う。方向性が間違っているよ。僕は彼の発言にまったく同意できない」「試合後だから、疲れがあったり、暑さに参っていたりするかもしれないよ...だけど、ああいう発言をしてはいけない。アトレティコの価値というものがあるんだ」
♪う〜ん、マンダム♪じゃなくて、う〜ん、どちらの気持ちも分かるだけに辛いなぁ…アントワーヌは累積で開幕戦に初戦に出られず、あの試合を忸怩たる思いで見ていたと思うし、で、決してなめてかかったりはしていないけど、順当に勝つのが当たり前というこの試合を得点のニオイを発せず、引き分けてしまってのあの発言だったと思います。見ていて正直何やっとんじゃ〜!と関西のオッサン化してしまった狢さんです。覇気がないというかね…レアルの下部組織でいじめに遭ってウチへ来て、どうにもねというトップチームも見てたよね。で、現指揮官の就任後の劇的な変化を目の当たりにして、これが本来あるべきアトレティコの姿なんだと言われ続けて来たから、そのプライドは持っていて良いものです。少なくとも開幕からの2戦はあるべき姿ではありませんでした。ラージョさんへレンタルされていたこともあったけど、戻ってきて必死で今のポジションを掴んだよね。下部組織出身だからと言って生き残るのは大変なことだけど、下部組織に居たときに夢見たトップチームでプレー出来ていることの誇りがこういう発言になったと思います。公になった言葉だけを捉えると敵対するかのようだけど、2人とも直ぐに代表に合流したからきちんと話せば分かると思います。戻ってきてからになるにしても、ベテラン勢が上手くまとめてくれると思います。今のサイクルがいつまで続くかは分かりませんが、これが今一度気持ちを強く持つ機会になると思います!




Vamos ! Atleti!