ヒディングじゃないから

今日はライフワークのお話。毎年ヤマに登っています。(AE○Nの○を植えていますのイメージで)嫌々です。もう7年(位、多分)になります。始まりはそう、富士登山。ワタクシ、ヤマ(と自分)を舐めてました。行きから清水寄ったりなんかして海幸食べまくり、仮眠なし。8合5尺辺りで土砂降り、寒いっ!眠いっ!空気薄いっ!「もう無理〜、帰るっ!」と言いだしっぺなのに軽く断念。友呆れる。彼女は粘り強い人なので、スローペースでも登ってたと思う。ゴメンチャーイ。「やっぱり仮眠は必要だよね。もっと早い時間にで麓に居ないとね。」と反省。で、2年後(確か)に再チャレンジ。そして2匹のキリギリスがまた富士山へ。富士市(今度は麓だぜ〜)の海鮮レストランで贅沢な刺し盛膳なんて食べちゃって、結局また同じ様相。「同じ様な時間に雨が降るもんだよね〜。」とまた暢気な御一行様(って2人だけどさ)。で、もうホントにヘロヘロになりながら、登りましたよ。ちゃんと測候所まで行きました。空気薄いのはホントヤバイ。超きつかった。でも、ちゃんと測候所の前でリポ○出して、念願の「ファイト〜一発!」ポーズで写真撮りました。今となってはそれで終わればよかったんだけどさ。
悪友がいます。阿久悠って悪友から?と常々思ってたんだけど、Wikiによればそうだった。で、その悪友Sの腐れ縁みたいな友達Pがいます。(それも悪友って言うんだろって話なんだけど、友の友だからさ)Pが上高地フェチという噂は聞いてました。思い立ったら年に何度も上高地。1人でも行くんだけど、Sも好きだと思ってるらしく年に何度か上高地コールが。最近は誘われるとありもしない予定を無理矢理工作したりするS。で、Pからお誘いが。友(私)との予定が入るかもしれないからと軽くジャブをかまして逃げ道確保。「またPが上高地行こうとか言ってるけど行かないよね?」「行くっ!上高地行ったことないし」私と何か違う予定を入れたかったらしい。「えーっ、行くの?何で〜?」行った事なくて1回位行きたいなと思ってたしさ。私が行かないと言うと思ってたらしい。嫌ならはっきり断るべし。そんなこんなで凸×2名、凹×1名で上高地へ。河童橋近くの梓川のほとりで、Pが怪しい格好で写真を撮りながら聞いてないけど色々解説。軽くウザイな…「私、富士山登ってるし、低いヤマに興味ないんだよね〜」と言ってみる。「日本で2番目に高いヤマってどこか知ってる?」とP。「知らない」「北岳」「ふ〜ん」「あれは南アルプス」「ふ〜ん」何か不要な情報が…
メールが来ました。社内レクリエーション案募集。「北岳に行きましょう」と送ってみた。まさか実現するなんてさっ、ほんの出来心でした。そこからて悪夢が始まったね。当時のレク担当が今の隊長なんですわ、奥さん。参った〜。「部のイベントとしては無理があるので、個別に立ち上げましょう!」って「え〜」何で言い出しちゃったんだろ私。ほんのjokeのつもりが、ニッチもさっちもどうにもブルドッグ♪ですな。Wow!(寒っ)隊長は釣り、サッカー、城巡りと趣味多君なんだけどまさかヤマヤとは…知ってたら確実に提案してなかったな(遠い目)。で、北岳間ノ岳、奥穂高槍ヶ岳、西穂高…etcと私とヤマとの格闘(大袈裟)始まったのでした。記憶を遡ってだけど追々ヤマ紀行書くかも。
で、タイトルよ。今年もシーズン到来ということで、今年のプランを決めるMtg(飲み会)が今日。店の名前がHidingなんちゃら。その連絡メールに某前監督みたいな名前の店と書かれてたけど、英語だからそうは読まないだろうという話。前置き長過ぎ、落ちショボ過ぎ。阿久悠にはいつも話し長すぎって言わるなぁ。Don't Mind 私。
そして悲しいお話。N隊員が道に迷って店に辿り着けず遭難したのでありましたっ!(敬礼)オカで遭難って微妙なんだけど実は人災でして…。注文用にと用意してくれた電話の子機がトゥルル〜♪。M隊員でる。「注文用なんだから基本はかけるだけだよね〜」とその時は大笑い。かなり経ってから「受話器上がってないですか?」とお店の人が。上がってたね。何度かけても話中と馴染みのお客さんから言われたらしい。「何度かお店に電話したんだけど繋がらないから諦めた」と。南無〜。あまり遅いから電話したんだけど出なかったからなぁ。「誰かの携帯にもかけなきゃ駄目ですよ」と元上司であるN隊員に意見するワタクシ。受話器上がってたことは今のところ内緒。(酷ーっ)コソコソ隠しておくメンバーじゃないのでそのうち誰かが暴露するねっ。唯一の定年間近のN隊員。世話が焼けるぜっ。(えーっ?)