我が愛しきは

ニンフェットじゃない!そう今日は防災の日。皆様、備えてますか?じゃなくて月イチで読書の感想を書こう企画第2段。今回はルシア人作家、ウラジミール・ナボコフ著、若島正訳の「ロリータ」である。2008年新潮文庫の100冊の中の1冊。読む前はヴェニスに死す」の少女版かなというイメージだったんだけど、一線越えちゃってるし、軟禁状態じゃないか…こういう話は性癖とかじゃなくて書けるものなのかな?自伝だったら犯罪だけどさ。大学時代にゆっきー先生の「禁色」を読んで、同級生(男)と経験がないと書けないよねと盛り上がったなぁ…イメージは残ってるけど内容忘れちゃった。もう1回読んでみるか。
脚注だけでも40頁くらいあって本文は550頁強。どんなに妄想力があっても「彼女がゴム帽子をかぶり、真珠のような水を滴らせ、なめらかに日焼けして、ぴったりフィットしたサテンのパンツにギャザーを寄せたブラという姿で、広告のように恍惚とはしゃぎまわるのを」眺めてるだけでは話が続かないし、旅の描写(作者の実体験)を織り交ぜつつの逃避行?も必然なのか…
もう一度言おう、我が愛しきはニンフェットじゃない!Maratでぇーす。(阿呆)

shirtlessフォルダーまで作ってこんな画像いっぱいストックしてる自分も変態と言われれば認めるし(珍しく素直な私)、熱狂的なMarat愛と受け取る人もいるだろう(と思いたい)。色々考えながら楽しく読ませて頂きました。

アトレティコの開幕戦見た。4−0でマラガに完勝!いい感じ〜(また1年騙されるのか?)。Simaoの髪型が変わってて(ある意味イケテルのに)大ショック!

クンを軽く〆てる人ね。
在りし日のSimaoちゃん

この変形アフロみたいなのがらしくて好きだったのに…