私達はその結末を語り合う必要がある

イテテテテ…新年早々読書感想ってことで誰も見てないながらも6日も放置プレーなこの御本家!裏ブロはバッチリupしてるなんてさ、本末転倒。七転八倒ってこともないけど、年末から突貫読書!(おいっ!)でもどーしてもコレ!で始めたかったから…
MS: The most recent one was ?A Hundred Years of Solitude? by Gabriel Garcia Marquez.
2007年の10月のインタビューでMaratが答えてた。?でタイトルが囲んであるけど、?囲みは他の記事にもいっぱいあったから、単にインタビュアーかタイプした人の好みだと思う。

インタビュー読んでそっこー買って4ヶ月寝かせてた…熟れてきたところで去年の30日から読み始めたぜBaby!その間何度手芸に時間を取られたことか…うーん、ひとことで言うと不思議ワールド。1967年発表。いつ書かれたとしても変わらない気はするけれど。大きく、輪廻転生というか因果応報という考え方ならあると思う。でも細部はないかな〜、140年生きてとか、死人が甦ったりとかね。簡単に言うとある一家の百年の物語なんだけど、血は争えないというか悪い部分(性格とか性質)を受け継いで堕落みたいな感じで話(時)が進んでいく。例えば自分に当てはめた時に、親のここが嫌だと思ってたのに気付いたら同じことしてるとか、似てないと思ってるのに他人から似てると言われたり…血なのかなぁ。MaratDinaraも似てるしね〜。仕草とか怒ってる時とか。インタビュアーにこういうジャンルの本を読むなんて意外みたいなこと言われてて、「悪いか?」(ストレートに訳してみた)と答えてた。失礼だよね。質問全体がちょっとどうよ?と思う部分もあってね。着るものにはこだわらない、今も20$のジーンズだって答えてるのに対して、Rolexの時計してるねと言ってるんだけど、スポンサーだよ。そんなデータも持たないでインタビューしてるのか??と思う。車は2台で、ベンツとポルシェ(カッケー!でも最近はスポーツタイプじゃなくて大きいのがいいらしく違うもの)なんだけど、ベンツはプレゼント(多分賞品)で、ポルシェは自分で買ったと言ってるのに、しつこくそんな高いものを?とか聞いてて、「言ったよね、ベンツはプレゼントでポルシェは友達から半額で買った。君はいい車を持った金持ちの友達を持つべきだ」と言われてる。で、Ostap Benderによれば、車は贅沢の象徴じゃなくて単なる移動手段だと。Ostap Bender?と思って調べたら、ロシアの「12脚の椅子」という話の主人公でその台詞っぽいんだけど、あまり情報がなくて。英訳されたものがあった。

買うか?読むか?(語尾上げ)395ページ。映画化もされてるみたいなんだけどそれは探せなかった。ブラックユーモアらしいけど、それみて大爆笑してるMaratが目に浮かぶわ〜。去年は色々あったけど今年はどうかしら?まずはMaratにとって良い年でありますように。怪我をせずに元気にツアー回れますように。まだ会えぬ君に愛をこめて。そして何かの間違いでこのBlogを見てくださってる方にもより良い年でありますように。今年もよろしくお願いします!も?
Peace

百年の孤独」という名の焼酎はこれから取ったそうです。