ケツとすっぽん

upを忘れてたけど記録なので先週行ったランチのことを…会社が移転したので移転前に行ったのだ。予約が中々取れないとあちこちで評判のお店。魚かケツコロ*1を選択する方式でどちらも千円。ケツコロで千円取るんだからイケル君?と思ったけど、魚をセレクト。ふろふき大根、若布と蕗の煮たものが、一皿ずつ供される。さて魚は何かな〜?と思ったら矢切の渡しじゃなくて、輪切りの鮭。ここでの演出上何かな〜と書いてみたけど、カウンターに座ってたから見えてたんだよね〜。圧倒的にオーダー多かったし…どれだけ美味しいのかな?と思ったけど極々普通の鮭でした。中までしっかり塩が効いてたから塩鮭だったかも。鮭は好きだからいいんだけど、例えば西京漬のようなもう少し手のかかったものが出てくると勝手に思ってたから、残念な感じ。12時〜と13時〜と予約を受けてて、入り口に本日は予約のみと貼ってあった。皆さんこれを目当てに来るのね〜と思った。狢さんは近所に市場や魚がイケテルスーパーがあって、お魚偏差値が高いので評価出来ないのは仕方ないね。全体の味も普通。1番嬉しかったのは蕗に質の良い木の芽が使ってあったこと。山椒ジャンキーなので、それは良かった。隣の席に常連らしきお姉さんがいて、店主と色々話をしていた。お姉さんが山椒を除けていたのを狢は見逃さなかったぜ〜。(←だからどうだって話なんだけど)ふろふき大根の器と、鮭を載せたお皿が気になった。ふろふき大根は黒い漆器(ウレタン塗装)、ふちがハゲハゲ。鮭は輪切りなので楕円形なんだけど、ひと周り大きい丸皿に盛ってあった。丸に丸?とちょっとしっくりこなくてさ。余白が少ないというか…隣のお姉さんの鮭は木の葉皿で1番狭い部分の余白が1㎝程度で、キツキツ感が否めないというか、この店はこういう盛り方なのね〜と思いました。鮭と一緒にご飯とお味噌汁とお漬け物が出た。ご飯は少な目でおかわりを勧めてくれた。隣のお姉さんの茶碗は常連特権なのかよりひと周り大きく、おかわりにちりめん山椒がぎっしり乗ってました。ちょっと隣のお姉さんを三杉淳?っつーかチラ見してただけだけど、リピーターのメリットなのかも…この程度でリピするって感覚がよくわかんないや。美味しいランチの提供(店側の感覚)で夜客ゲットという目的もあると思うけど、狢には効果ゼロでした。移動にトータル7分弱かかるので30分位で終了したのは良かった。あとせせこましさはないかな。移転先からは12分位で来られるのでケツコロランチにトライ?

↑ケツコロうどん。チラベルト、割とスタンダードらしい。この間元上司の奢りですっぽんとか高級料理を食べに行った。そんな高級店でケツコロうどんの話で盛り上がったぜ〜!エイプリルフールだけど嘘じゃないよ〜!浸し具合が重要らしい。













 

*1:悪友Kのコロッケの呼び方