かすかにでも色っぽく!

昔、仕事の先輩Mさん他と食事に行った時に、「これ凄く美味しい!」と極普通と思える料理の感想を述べられた。「そう?」上司や私が引き気味だったので、「私は何でも美味しく思えるんです」と自己フォローしてた。もっと美味しいものだって沢山あるという話になって「そういう時の感想はどうなるの?」と上司に聞かれて「ものすっごく美味しいっ!」とキッパリ言ったあとで、「何か私、表現力もないですね」と自省していた。別に責めた訳じゃないんだけどね。味覚なんて人それぞれとは言え、読んだことはないけど(←なのに例える)、美味しんぼ的表現の方が相手に響くしわかってる感じがするよねと当時は思った。
以上が前置き。今朝マドリードダービーを見た。過去に比べるとそれ程内容は悪くなかったんだけど、ウチ(Atleti)はレアルさんに1-2で敗戦。最近とみにアンチバルサだし、レアルさんが踏ん張らないとリーガが超つまらなくなるし、何よりタンタンに惚れているので、レアルさんには勝って貰わないと困るのだ。困るというより負けて戦犯になるのが嫌っつーかさ。0-5で敗れたクラシコで「消えてた」と言われてたのは辛かったね。本人はもっとだと思うけど…勝たなきゃ!なチームだけど、1人が消えてた位で5点取られるかっつーの!でもレアルに居る以上仕方がないこと。とは言えデアイエ*1

結果出さないと!でもウチ相手にガッツリ結果出すよね?と複雑だけど、ウチを踏み台に?クラシコ2戦、何とか戦犯にならない方向で自分の役割を果して欲しいです。いいパス出してるのにFWが決められないのは管轄外だし…
ゴール後、狢に配慮して(←えーっ?)控え目に喜ぶタンタン!

アンタはええ子や〜!実は同じ街に住んでるだけに、Atletiの神経を逆撫でしないように考えた?そうならそうで賢い行動だよね。最近ずっとタンタンの何がどういいのかを書きたいと思ってるんだけど、♪書けないのよ 書けないのよ いいたいことならどれくらいあるかわからなくあふれてる 狢いつもはおしゃべりだわ なのにいざとなると言葉がない 脳の中には何にも浮かんでこないのよ♪と目と目で通じ合うどころか、ホント駄目だね!どう書いていいのかわかんないのだ。タンタンのことに限らず、真由子様の演奏についても「凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い!」という感じで我ながらアホか〜!と思うんだけど、所謂ひとつのBeyond descriptionっつーか…(←何のこっちゃ!)今だにMさんとは細々とお付き合いがあるんだけど(前置きを思い出してね)、最近は狢と同じく自家製天然酵母パンを作るなど食に関しては進歩していらっしゃる。当時は料理はしたことがないと言っていただけに…1月末にお会いした時、どうだったかな?いつもつらつらと書いてはいるけど、人に対する表現だけじゃなく、もう全体がどうにもな感じじゃね?と思いつつ、それを言い出したらもうどうにもなので、これからもこんな感じで逝きたいいきたいと思います。

*1:アジアの黒蜘蛛