涙の訳

某W社で初登場となる「オーケストラ」と見た。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が12分流れるということで期待したんだけど、

演奏に関しては真由子様のCDの方が格段に上でございました。でも面白かった。気になる時はありえない展開が気になって良くなかったってことになるんだけど、ありえないことも笑ってスルー出来たのはフランスから(監督はフランス国籍を取得したルーマニア人)が見たルシアがシニカル(実はリアル?)に描かれてたから?Taxiだと思ってたけど、トランスポーターに出てたフランソワ・ベルレアンもシャトレ座の支配人役で出てました〜!

シャトレ座素敵だった〜!

パリに行ったらガルニエは外観だけでも絶対に見に行くんだけど(夜も素敵…)やっぱシーズンに内部潜入(コンサート鑑賞とも言う)を果たさないとね〜!で、12分の演奏は誰のなんだろ?と気になったけど、比較対象が真由子様なので、イマイチと思いつつポロポロないている狢が居ましたよ。感動のシーンではあるけど、泣くほどじゃないよなと泣きながら考えた。何て美しい曲なんだろうと感じたので曲に対する涙だった?その後、速攻真由子様の演奏を聴いたのは言うまでもありません。