流石の妙

ビリー・ワイルダーの中で絶対外さない監督というポジションです。「情婦」を見ました。最後に見てない方の為に、ストーリーを決して口外しないようにとのテロップが流れたので、言いませんけれど、うわ〜!ヤラレタ〜!!!という最後のオチが更にひっくり返るというとても面白い映画でした。マレーネ・ディートリッヒ演じるドイツ女が、I canをアイカンと発音していたり、

錠剤の使い方とか細部にもウィットが効いていて、ビリー・ワイルダーの良さをしみじみ味わいました〜!某W社で特集やってくれないかな〜。
看護婦*1も良かった〜!

*1:時代的に婦です