His Answer is The Answer

NBAでのラストプレーから約4年、とうとう答えが出されたことで、69ersAllenの背番号「3」が永久欠番となり、そのセレモニーが行われました。






土耳古へ行ったりしつつ、NBA復帰を模索していたのかしていなかったとしても、本人から引退という言葉を聞きたくなかったな…別にそういう線を引かなくても、何か5年後だろうが戻って来ていつものプレーを見せてくれることを期待してたんだよね〜。NBAではレジェンドという言葉がよく使われていて、確かにそうかもしれないけど、真のレジェンドってそれ程多くはないと思います。Champions Lingを獲ったら?それもそうかもしれないけどLingはチームで獲れるよね。やっぱ個人タイトルとLingがベストだと思うけど、どのチームに指名されたかによってハードルの高さは変わってしまいます。LeBronがいい例ではないでしょうか?Allenのキャリアはドラフト全体1位、まぁそれは期待値だけど、NBA史上最も低い身長のという枕詞が付き且つearly entryで、新人王!期待に沿った働きをしたことになります。そして、得点王4回、スティール王3回、シーズンMVP、Allstar MVP2回etc…バスケットはチームスポーツとは言え、自分で獲ったという印象がとても強いです。常に優勝が狙えるチームに居たら…とは思うけど、69ersだからこそ出来たのかもしれません。は現役だったらLeBronがダントツに好きなんだけど、Allenが居たらあのLeBronが「LeBron?誰それ?」という位に霞んでしまうのです。自分の年齢を考えたらまぁそうだよね〜という話なんだけど、所謂アイドルというのは永遠であって欲しいという願望は永遠なのであります。何だか認めたくはないんだけど、Allen、69ers、ファンの皆様に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。今だってまだ充分に出来ると思うから、お疲れ様とは言いません。



絵にならないから殆ど画像はないんだけど、遠隔からのシュートもとても軌道が美しくて大好きでした。今はAllenの出した答えを噛み締めながら、なりに生きてみようと思います。本当にありがとう!