決意!

明朝のソシエダ戦の前日インタビューで、ウチ・Atleti愛する指揮官から、抜粋ですが、以下の告白がありました。

先週の日曜の正午、ローカールームのドアを叩いた選手がいた。そう、マンジュキッチだ。通訳を介して聞いた彼の言葉は、本当に高潔なものだった。マンジュキッチはとても気高い選手であり、私にこう言ったんだ。『監督、足首の状態が良くないんだ。チームが必要とする自分を見せられず、力になれていない。早く回復して、良い状態で出場したい。チームは現在、70%の状態にある選手を許容してはいけない。今の自分はチームにとって必要な選手となれていない』とね」「この言葉を受け、私からは感謝を告げさせてもらった。もし彼からその言葉を聞かなかったら、次の試合でも先発で起用していただろう。マンジュキッチは次戦でプレーしない。完璧な状態に戻るまで、我々は彼を待ち続ける」

足首の捻挫については言われていましたが、出場しながら戻すということが無理だったようです。コメント欄には分かってて出場させていたことが問題じゃないかとか書いている人もいましたけど、万全じゃなくても身体が温まってくると痛みが一時的に和らぐこともあるから、状況によってはプレー出来るんですよね。これは、狢さんのバスケットの部活レベルでの経験ですけどね。サッカーとバスケの決定的な違いは、シュートする部位です。軸足にしても蹴る足にしても捻挫だと負荷がかかり過ぎるよね。キッチさんはエースとしてのプライド・責任感から出場以外の選択肢は考えてなかったと思うし、指揮官以下メディカルスタッフもある程度は分かってたと思うけど、キッチさんのプライドのことも考えてそこまで深刻だとは思っていなかったと思います。流石にプレーしながら回復させることが出来る部位ではなく、チームのことを考えての告白だったと思います。キッチさんは本当に真っ直ぐな人なので、愛する指揮官に直接きちんと伝え、愛する指揮官も充分にその気持ちを分かっているので、素晴らしい対応をされてましたね。前チームで、出場について何の説明もなく監督との信頼が築けなくてウチに来てくれることに成ったけど、それはあの薄らハゲの人間が小さいからで、現状を伝え、指揮官にちゃんと対応して貰えたことで、早く治してチームに貢献したいという気持ちが高まったと思います。もちろん狢さんも完璧な状態で戻って来てくれることをじっと待ちたいと思います。にしてもやり取りが男前過ぎて、狢さんは(オッサンだけに)男泣きをしましたよ。チームメイトも同じ気持ちだと思います。殆ど結果を出せていないフェルナンドさん

ラウ姫には穴を埋められるよう奮起して貰わなければなりません!そしてアントワーヌは古巣との戦いとなりますが、ウチで成長している姿をソシエダさんのサポーターさん達に見せなければいけませんね。

Vamos!Atleti!