1．混ぜたら？

今日からゆっきー先生の「禁色」の表現・フレーズをピックアップして紹介したいと思いま〜す。
石竹いろの子供っぽい服を着た康子の手足はしなやかに長く、少し長すぎるようでさえあるのです。
その腿は緊った（しまった）川魚の肉のように、雌黄を沈めた白皙（はくせき）の肌色である。それが短いスカートの裾から窺われるのである。
S潮文庫、P．23から引用、
雌黄、

スカートじゃないけどこんな感じ？

白皙が一般的に使われている国もあって、キーワード検索すると矢鱈と↑こーゆーのが出てきます。モンゴロイドなので、真っ白ではなくちょっと雌黄を混ぜ、斑紋が出るわけじゃないけど何となく伝わってくるものがあります。他にもいろが出てきて、禁色はある意味ダメ色なんだけど、初回は色でスタートしてみました〜。