14.何でも!

『この人もアレだな』と稔は思っていた。『でもこんなにきれいな人が、アレだということは、なんて嬉しいんだろう。この人の声も、笑い方も、体の動かし方も、体全体も、匂いもみんな好きだ。早く一緒に寝てみたいな。この人になら、何でもさせてやるし、何でもしてやろう、僕のお臍を、きっとこの人も可愛いと思うだろう。』
ゆっきー先生「禁色」、S潮文庫、P.449より引用、
♪う〜ん、マンダム!♪、稔さんったらポジティブですね〜!

で、30分後に悠一と自然に接吻をし、その後高樹町の宿へ向かったのであります。