苦しまずにはいけない

今朝の敵地で一戦は、グラナダさんが降格圏に居るとは思えないパフォーマンスを見せ、ウチ・Atletiにとっては、本当に厳しい戦いとなりました。FWが手薄だった為、アントンカラスの2トップでした。それが駄目という訳ではありませんが、なまじっか前方にスペースがあること、前に前にという感じでカラスが何度も突破し、シュートを放ちましたが、数打っても当たらないという精度に難ありな状況でした。ドリブル突破でフィニッシュの精度を上げなければですね。MF起用の時は、今日ほどボールを持って仕掛けるという機会がない為、ここぞ!という時に持ち味を発揮出来るという感じなので、まぁ仕方がありませんが、怪我や出場停止などで今後も同じように起用されることもあると思うので、良い経験&勉強になった?

復帰後いきなりはないかなと思っておりましたが、フアンフランがスタメンでした。

来週中のCLのレバク戦の為にシメを温存した?前半はドロー、後半も中々点が取れず、最悪ドローも覚悟しましたが、それでも狢さんが「何とかしてくれ!何とかしてくれ!何とかしてくれ!」と唱えたら*1
84分、アントンがやってくれました〜!

コーナーのチャンスを得たのにショートで、えーっ?と思ったけど、フィリペコケさんへ、コケさんファーサイドに上手く上げたパスをアントンが待ち構えており*2、キッチリ合わせてグラナダさんのゴールをこじ開けることに成功致しました〜!今日は、カラスがガンガン行くだろうと、プレーが被らないよう調整していたと思います。が、流石エースです!

あの子は小さいけど、ヘディング上手いんだよね〜!

そして、ホセヒメの中盤、フアンフランシメの共用とオプションを試すことも出来ました。そして終了間際に、グラナダさんのセットプレーの前にサビッチが鼻血ブーになり、コケさんの水アシストで問題ないことにしようとしておりましたが、

流石にそんな猿芝居が通用する筈もなく、ピッチ外での治療を指示されました。ルールなので仕方がないのですが、何とか虎の子の1点を守り切ろうと皆で団結しているという思いが伝わってきて、嬉しかったです。興奮状態だしと言うことで仕方がないのですが、その抗議によるゴディン大先生のイエローはもったいなかったですね。苦しみましたが、前線、中盤もカピタンのガビさんの不在と大変な中、勝ち点3を持ち帰ることが出来たのは大きいです。2時間前のセビージャさんのドローという結果を知ってたと思いますし…
良くやったね〜!良い笑顔です。

これで良い感じでレバク戦に臨めます!Vamos ! Atleti!

*1:本当に唱えて1分も経たたない中

*2:セットプレーの一環として練習してた?