飾り、そしてお別れ

今朝、ウチ・Atletiホームのカルデロンでシーズン最終戦ビルバオさんと戦い、勝利で有終の美を飾ることとなりました。
最終だったのはシーズンだけではなくカルデロン



そして指揮官ではなく、

ティアゴさんとも


涙のお別れとなったのでした。カルデロンと同じく嫌だから書いてこなかったけど、冬に出場機会を求めて移籍という話が出て、指揮官が慰留したという経緯がありました。今朝、カピタンマークを巻いて入場した時に、最後なんだと決定的に悟りました。そしてほぼフル出場して、3-1の勝利の1点目の起点となるナイスパス、守備対応、視野の広さを活かしたパス出しなど、ずっと見て来たティアゴさんのプレーを感謝しながら、辛さを噛みしめながら観戦致しました。まだまだ出来ることを示してくれましたが、少しクラブの規模を落とす方が出場機会を得られるからウチとお別れという決断も致し方ないのかなと思いました。コケさんサウもあそこまでは出来ていないし、本当に辛いことですが、ティアゴさんの意思は尊重しなければです。カルデロンに詰めかけたサポーター達も前半からティアゴコールGraciasの横断幕ででその功績を称え、辛くはありますが、こういう形で送り出すことが出来たことが唯一の慰めの報酬でございました。試合のことは改めて書きますが、本当にありがとう!試合だけを見て、SNS引退試合と書いているポンコツファンの馬鹿がいましたけど、引退じゃないんだよ!ポンコツこそ引退しろ!と言いたいですね。衰えしか見せられていないのにキャイキャイ言って現実が見えていない人がいることに悲しくなりました。視聴環境があるので、是非リーガのどこかのチームでプレーして欲しいと思います。そのチームの若手の良いお手本になり、貢献出来ると思います。

ティアゴさん、

本当にありがとう!