考えろ!

土耳古での地震の支援の為に現地入りしてたNPOの職員が余震でホテルが崩壊して
亡くなられましたが、正直声を大にして「どうなの?」と言いたい!
日本も地震国で余震という知識はあると思うし、新聞に同じく地震国である土耳古の被災地ワンでは耐震対策が進んでいないと書かれてた。余震により耐性が劣化したホテルが崩壊するかもという想定はしなかったのか?と無性に腹が立った。土耳古に行ったことがあって、親日国であることを知ってるし体感もしただけに、援助に来てくれた日本人が被災したということで、土耳古政府?は必死に救助活動をしてくれて救助したら首都のアンカラに移送する手筈を整えてくれてた。本末転倒だろっ!助けなきゃいけない現地の人を差し置いて活動してくれてたということが目に見えるだけに、余計な労力を使って頂くという結果になってしまって本当に申し訳なく思います。なのに、土耳古航空で移送してくれた遺体を土耳古航空のクルーが最敬礼で見送ってくれたことに涙が出たよ!紛争等で海外で客死した場合は大抵JALさんで無言の帰国ということになるんだけど、迅速にという観点からも憶測だけど政府の意向により、土耳古航空が敬意を払ってくれたんだと思う。死ぬつもりで援助に行った訳じゃないと思うけど、危機管理意識が欠落してたとしか思えないよね?レベルが低いかもしれないけど、東北の震災の時に頻尿という理由からボランティアという選択を断念した狢。避難所とかの簡易トイレを使いまくりとか迷惑だよなと思ったのだ。お金を出すだけという支援の仕方もあるよね!そういう考えからNPOに拠出するという選択もあるか…難しい話だけど…

世界遺産でちょっとやらかしかけたこと*1は内緒です。土耳古いいとこ1度は行きな〜!♪今回の件に関して本当にひとりの日本人として土耳古の人に謝りたいと思います。この度は大変な時に余計なお手間を取らせてしまったにも関わらず、誠意を持った対応をして頂きどうもありがとうございました。結果、労力をお掛けすることになってしまい申し訳ございませんでした。

*1:上の方への行き方が分かんなくてよじ登ろうとして笛を吹かれた(右側に登る道があった