音の記憶

12月末に上原彩子様のピアノリサイタルに行って来た。狢はブランド好きなので、チャイコフスキー国際コンクール優勝というキーワードにガッツリ食いついた訳です。時々ご一緒させて頂くT様にリサーチして間違いないというお墨付きも得てたしね…そしてネットで残っていた最後の席をゲット!T様も狢に聞かれて気になってチケット探したけど、もうどこにもなかったらしい。小さなホールではあったけど、99%入ってた!メインディッシュはムソルグスキー展覧会の絵、最初はピアノ曲だったらしいということをプログラムで知りましたよ!(←超不勉強)オーケストラのを時々聴いているので、ピアノで出来ることは限界があるし、どんなん???と思ってたけどとても素晴らしかったです!昨日、某W社で放映され録画しておいた他のピアニストのを聴いたんだけど、彩子様に比べるとかなり酷くて吃驚しました。まぁ色々な解釈があるというのは理解出来るんだけど、プロムナードの一部がスタッカート気味とか、和音が汚いとかは致命的だと思う…で、あちこちチラベルト(画像割愛)、リヒテルのソフィアでの演奏が秀逸らしいということが判明したんだけど、中古しかないのだ!1958年の演奏会の録音らしく、観客の咳とかノイズが結構入ってるらしいのだ。中古で1TNとかするものも…新品でも躊躇する価格だけど安くても中古は嫌だし…再販されるのを気長に待つ??