3.具

今日は児灌頂(ちごかんじょう)です。簡単に言うと男色というより男色の少年愛ということでいいのかな?
昨日、味のある醜さと称された檜俊介が、美青年の主人公・悠一に、弘児聖教秘伝の不思議な愛撫の儀式の詳細を読んで欲しいとして、
何という精妙な述語だろう!愛される少年の具は「法性の花」とよばれ、愛する男の具は「無明の火」とよばれている
と、ゆっきー先生の「禁色」、S潮文庫、P.88より引用、
と説明する件があります。
具? 具? 具?
その具は美味しいんでしょうか〜???

好きだからこその知識なのでしょうか?ゆっきー先生、深いなぁ…