4.ジュリエットのヒロイン

今日もゆっきー先生の「禁色」より、
鏑木夫人は猛々しい女で、女の不如意というものを悠一と過ごすまで信じなかったのですが、それはどういうことかというと、女というより自分はどんな男も思いのままに出来たということです。で、読んだことがないし、知らなかったので分からないのですが、サドの小説「ジュリエット」のヒロインというフレーズが出てきます。流石、押さえるところは押さえてますね〜。まぁ悠一が鏑木夫人の思い通りにならなかったのは男色だったからなんですけどね。
ヒロインには違いないけど、サド違いでした〜!(←えーっ?)

最後はいい意味でいい関係になるんですけどね。